仕方ない愛し方

今日は数あるミノルズの楽曲の中でももっとも古い曲を紹介します。

これまでライブでは一度も演奏したことがなかったのですが、
とうとう次回の「かつおの遊び場」ライブで演ってみようかなぁと。
あくまで予定ですが。

実は結構愛着のある曲だったりします。

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【仕方ない愛し方】 曲・詞 minor

目を輝かせ止まることなく
眩しい橋を駆け抜けていくのさ

店の中の静寂だけが
耳を傷つけ痛みだしはじめた

避けられない力が
君の側まで僕を運んでいくよ

美しい形もあるし
快楽装置を備えた機種もある
カラフルな最新式も
僕の心には届かないのさ
君の背中の値札をそっと剥がしたい


僕の意識が遠のいていく
震えながらも目を凝らしてみるよ

例えられない君の香りが
脳の奥まで立ち篭めているんだよ

避けられない力が
君の側まで僕を運んでいくよ

そっと手にし眺めてみると
優しげに笑みを浮かべていた
目は疲れ衰えているが
その輝きは失ってないよ

花に埋もれた
君をストローで吸ってみたい


La la la la la....
(文字盤を隠された胸の時計は沈黙している)
La la la la la....
目移りする間もないんだ

花に埋もれた
君をストローで吸ってみたい

いつまでも
僕のこと
信じれる?