Let's Stick Together 

ブライアン・フェリーの新作について、
ちょこっと日記に書いてから、彼の作品をよく聴いてます。


彼は他のミュージシャンの曲を頻繁に取り上げることで有名だったりして、
それが又メジャーなものからかなりマニアックなものまで多種多様。


そんな中で、他人のカヴァーと自分のバンドであるRoxy Musicのセルフカヴァーを
(だいたい)交互に織り交ぜたアルバム「Let's Stick Together(1976)」は、
私の長年の愛聴盤。
この後ミックジャガーに取られちゃったジェリー・ホール嬢を引き連れ、
ちょびヒゲでちょっぴり胡散臭い姿のフェリーさまが溜まらん。



以前はカヴァー曲のオリジナルを探して聴くのが本当に大変だったけど、
今はYouTubeなんてものがあるから、あっという間に確認できる。
味気ないけど、やっぱり目茶苦茶便利ですね・・・感動。あぁ〜楽しい作業!


収録曲
01. Let's Stick Together 
02. Casanova
03. Sea Breezes
04. Shame, Shame, Shame
05. 2HB
06. The Price Of Love
07. Chance Meeting
08. It's Only Love
09. You Go To My Head
10. Re-Make/Re-Model
11. Heart On My Sleeve


01.Let's Stick Together(Wilbert Harrison)


04. Shame, Shame, Shame( Jimmy Reed)


06. The Price Of Love(Don & Phil Everly)
  ※異様にテンションが高くてかなり面白い。
http://www.youtube.com/watch?v=iqanfDPri4A&feature=player_embedded


08. It's Only Love (John Lennon, Paul McCartney


09. You Go To My Head(Haven Gillespie, J. Fred Coots)
  ※1938年の曲みたいだけど今回はWiola TalvikkiとBillie Holidayで。


11. Heart On My Sleeve Benny Gallagher, Graham Lyle